青少年の主張大会で発表

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2018年11月10日(土) 岡垣サンリーアイ・ハミングホールにて

第26回岡垣町青少年の主張大会が開催され、

NPO法人改革プロジェクトYの字プロジェクトメンバーの一員である、池浦 茜さんが

学校代表に選ばれ、「みんなできれいな岡垣町を守る」清掃活動をテーマに

日ごろの思いや希望をプロジェクト活動の体験を交えて発表しました。

全校朝会でも発表し、次の日からゴミを拾ってくる子どもが増えたと先生から嬉しい報告も受けました。

以下発表文章↓

「みんなできれいな岡垣町を守る」

私は、五才のころから、ライフセービングクラブに所属し、活動しています。そこでは、人と自分の命を大切することを目標に、応急手当の勉強をしたり、海岸の清掃をしたりしています。また、宗像にある海岸の環境保全を目的とした団体にも所属し、海や川、三里松原などで、ごみ拾いや草かりなどをしています。

初めは、ごみを分別したり、人の捨てたものを拾ったりしなければならないことがとても面倒なことだと思っていました。けれど、ごみ拾いを続けていくうちの、海岸がきれいになっていくのを見ることが、とても楽しくなってきました。

昨年の夏のことです。大島の海をきれいにしているとき、大きなドラム缶を見つけました。

「なぜ、大きくて重たいドラム缶が海岸に落ちているのだろう。」と疑問をもった私は、このドラム缶が、どこから、どうやって、流れてきているのかについて調べることにしました。

そこで、宗像市役所の環境課の方や津屋崎漁港の漁師さんにくわしく話を聞きに行きました。

すると、ドラム缶は漁業では使わず、海外から流れてきているものだということや、ドラム缶に油が入っていて、海に流れてしまったら生き物が住みにくい環境になってしまうということが分かりました。また、海岸によって、ごみの種類も違うのだそうです。

では、私たちの住んでいる、岡垣町の海はどのようなごみが落ちているのでしょうか。

実は、岡垣町の海に落ちているごみの多くは海で捨てられたものではなく、町で捨てられたごみが、雨や風によって海まで運ばれているのです。

日本中の海に言えることですが、台風の日や風の強い日、海がしけた日などにはごみがたくさん出ます。他にも、山に登った人がごみをそのまま捨てると、川をつたって海まで行きます。

だから私たちは、普段から海だけではなくて、山や川、そして町全体をきれいにしていかなければならないのです。

私は小学校四年生のころから、毎朝登校時にごみを拾ってきています。主に、タバコの吸いがらやおかしの袋が落ちています。いつもごみを拾い終わった道を見ると、とてもきれいで気持ちが良くなります。

海老津小学校には、今、六百人以上の子どもたちがいます。

全員が毎朝、ごみを一つ拾ってくれれば、一日で六百個以上のごみが岡垣町からなくなります。

だから、みなさんも学校に来る途中に、一つだけでもごみを拾ってみてください。自分たちの住む町を自分たちの手できれいにすると、とても気持ちがよくなりますよ。

きれいな道やきれいな海、そして、きれいな岡垣町をみんなで守っていきましょう。

海老津小学校六年 池浦 茜

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