【2足目】おせっかいおばちゃん

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ひょんなことからNPOボランティアセンターという窓口が市内にあることを知り、地域活動を始める上での強力にサポートしてくれる存在があることを知ったので早速訪問してみた。

その窓口はメイトム宗像という市が管理する施設の一角にあった。もちろん、これまでこんな施設に足を運んだことはない。

窓口で「あの〜すいません、ボランティアでごみ拾いをしたいと思ってるんですが・・」と恐る恐る訊ねると、威勢の良いおばちゃんがニコニコしながら対応してくれた。

ひと通りやってみたいことを話すと「あっそれならここに行くとごみ袋を無料で提供してくれるわよ!」と市役所の環境課を紹介してくれた。

ついでに地域活動を始めるにあたっての疑問をいろいろ聞いてみた。
例えば「ボランティア団体の設立って誰でもできるんですか?」や「NPOとボランティアって違うんですか?」など。当然ながら学校の授業でボランティア団体の設立の仕方などについて教えられたことなどない。故に、この業界のルールやしきたりのようなものが全くわからなかった。

おばちゃんはにこやかに地域活動入門生の素朴な疑問にいちいち丁寧に答えてくれた。

のちに教えてくれたのだが、20代もそこそこの人生経験も未熟な僕のような輩が窓口に来ることなどあまりないそうで、珍しかったそう。

営業職時代は若いことは足枷になったのだが、地域活動になるとそれが逆転して若いことが価値になるということをこの時はじめて感じた。

窓口で話を聞いてみる中で、個人でやろうと思っていたことを仲間を集めてみんなでやる、すなわち「団体をつくって活動する」という選択肢が自分の中に生まれた。

心のどこかに、自分で組織を作るということに憧れを持っていたんだと思う。

あくる日から「どんな団体名にしようか」とメンバーも集まっていないのに団体名が何がいいかで頭の中はいっぱいになった。

代表理事 立花

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